2019年9月24日更新
北川フラム総合ディレクターと一緒に珠洲市の文化や産業を学び、
魅力を再発見する「奥能登フラム塾」を開催します。
5回目となる今回のテーマは「珪藻土」です。
≪開催概要≫
日 時:令和元年10月1日(火)18時30分~20時
テーマ:珪藻土
ゲスト:鍵主哲(株式会社鍵主工業 代表取締役社長)
舟場慎一(能登燃焼器工業株式会社)他
会 場:さいはてのキャバレー(石川県珠洲市飯田町1丁目1-13)
参加費:500 円(軽食をご用意します)
申込み:電話、メールまたはFAX にて、お名前、電話番号、住所を記載のうえお申込みください。
※当日の飛び入り参加も可能です。
電話:0768-82-7720
Fax:0768-82-7727
Mail:info@oku-noto.jp
今回のテーマ「珪藻土」とは
珪藻土とは、植物性プランクトンの「珪藻」を覆う殻の化石が混ざった堆積岩です。
珠洲の大地はこの珪藻土によって形づくられています。
珠洲は、珪藻土コンロ(七輪)の生産が盛んで、遅くとも江戸時代から続く切り出し七輪、全国に幅広く普及した練り七輪など、多孔質で優れた熱効率を発揮する道具として、昔から多くの人々に親しまれています。
この他にも、生活と密着した珪藻土の話をしていきます。ぜひお楽しみに!
※この写真は切り出しコンロ(七輪)です。