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奥能登国際芸術祭2020+参加アーティストをゲストにむかえ、総合ディレクター北川フラムがインタビューを行います。

インタビュアー:北川フラム
企画・編集:アートフロントギャラリー

土地と美術を繋ぐ

ゲスト:南条嘉毅

民具を一つずつ収集して回収していくときに、その物自体に残っている記憶の光みたいなものを非常に多く感じたというか。民具自体であったり、家自体が終わって閉じていくというときに、その先につながる何か、光みたいなものというのが会場全体を通して感じられるといいなと思って、制作をしました - 南条嘉毅

奥能登国際芸術祭2020+で誕生したスズ・シアター・ミュージアムのキュレーション、演出を担当された南条嘉毅さん。総合ディレクターの北川フラムによるインタビューが行われました。
世界に類を見ない劇場型博物館、スズ・シアター・ミュージアム。プログラムとして上演された「余光の海」に込められた思いとは。スズ・シアター・ミュージアムの展望にも迫ります。

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〈南条嘉毅〉 
1977年香川県生まれ。対象の場所に赴き、その場所の特徴を現在の姿のみではなく歴史の面からも考察し、現地の土を使い複層的な絵画やインスタレーションを制作している。
主な展覧会に「overlay −時層の風景−」EXPOSITION/2017年/Galerie Grand E’terna a Paris(パリ)「Wafting Time −漂う地層−」/2018年/KYOTO ART HOSTEL Kumagusuku(京都)「水と土の芸術祭2018」市民プロジェクト/小須戸ARTプロジェクト2018/2018年/新潟県新潟市内全域。