佐藤貢
日本
1971年、大阪生まれ。
大阪芸術大学美術科中退後、中国よりアジア諸国、アメリカ、中南米諸国などを放浪。 1998年、和歌山市へ移住後 漂流物を用いて作家活動を再開。2005年に大阪での個展を皮切りに東京、名古屋などで 展覧会を開催。2010年、名古屋に移住。「漂流物を拾ううちに、自分こそが漂流物であるこ とに気がついた。」と佐藤は言う。2014年、2016年、自身の数奇な人生を綴った『旅行記・前編/後編』が出版され話題を呼ぶ。2020年現在、三重県在住。
武蔵野美術大学大学院修了。
80年代の活動当初から鉄という素材に魅了され、溶断と溶接を繰り返しながら作品を制作している。
素材本来の硬質感や重量感、彫刻=塊という概念からも解放され、空間を変容させていく。
“場”を深く観察し、可視、不可視に関わらずそこに存在するものを取り込み、
独自の世界を構築する。
近年は石膏、ガラスなど異素材の作品も発表。
主な受賞歴に、芸術選奨文部大臣新人賞、毎日芸術賞、中原悌二郎賞。
1971年、大阪生まれ。
大阪芸術大学美術科中退後、中国よりアジア諸国、アメリカ、中南米諸国などを放浪。
1998年、和歌山市へ移住後 漂流物を用いて作家活動を再開。2005年に大阪での個展を皮切りに東京、名古屋などで 展覧会を開催。2010年、名古屋に移住。「漂流物を拾ううちに、自分こそが漂流物であるこ とに気がついた。」と佐藤は言う。2014年、2016年、自身の数奇な人生を綴った『旅行記・前編/後編』が出版され話題を呼ぶ。2020年現在、三重県在住。